今日は土曜日(本ブログの投稿時間は、日本時間です)でしたが、EDITプログラムの一環で、オアフ島の北部および西部の2つのリゾート地に行ってきました。
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北部のリゾート地は、タートルベイリゾート。1970年代にマスタープランを策定、開発されたリゾート地です。立ち寄ったのは、中心部のホテルだけなので、全体像はわかりませんが、オーソドックスなつくりのように感じました。ワイキキからの距離(時間距離で1時間以上)があるので、独立的な施設であり、ビーチから、ゴルフ場など一式がそろっています。
ただ、基礎設計が古いこともあり、全体的に古くさい感じがしてしまう。
メンテナンス状況は良いので、実質的な快適性には問題ないのでしょうが、見た目の印象も重要なので。
この辺が、長期的な運営を考えていかないとならないリゾートの難しさ。
余談だが、そう考えると、トマムのデザインなどは20年の古さをあまり感じない。結構よいセンスをしていた。と思う。
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次に訪れたのが、オアフ島西部にある「コ・オリナ・リゾート」。こちらは、90年代後半になってから開発されたもので、現時点では一部完成状態。工事が進められている。
こちらは基本設計が新しいので、今風。でも、普遍的な感じかというと、少々、個性が弱い感じがする。見せてもらったマスタープランも「すごい」とは思うが、独創的かというとそうは思えない。どこかで見たような。という感じ。
とはいえ、自国を振り返れば、そういう「基本」が出来ていないことがほとんどであるから、ちゃんとまとめ上げられている事には、素直に敬服する。
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ビーチも景観に配慮した防波堤と組み合わせて、美しい仕上がり。
ただ、こちらに関しては、「何が楽しめる海なのか」がわかりにくい。確かにビーチと海は綺麗だが、泳ぐならプールの方が快適だし、防波堤があるからサーフィンには不適。根や岩、珊瑚があるわけでもないのでシュノーケルも楽しくないだろう。見て楽しむだけのビーチでは、飽きも早い。と思うのだが。景観だけでなく、活動にまで踏み込みたい。
さて、EDITも残すは一週のみとなりました。
明日は、EDIT期間中最後の休みとなります。
他の受講生は、「ハワイ島日帰りツアー」とか「ヘリコプター(飛行機)による周遊観光」などいろいろ企画を立てているようです。(すごい)
私は、まだ行けていないショッピングセンター(ダウンタウンの方)を物色したり、アメリカで3番目に古いという水族館に行ったりしてみたいと思っています。
では。

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