昨日の続きになるが、結論から言えば、今後も環境変化の激しい時代が当面、続いていくことになろう。
確かに、人口減少世界においては環境はある程度、固定化されることになろう。
ただ、グローバル社会である以上、日本だけが「動かないとき」を過ごすことは許されない。特に隣接して「中国」という拡大路線、すなわち攻撃型の取組を行っていく以上、日本だけ現状維持、すなわち防衛型でやっていくのは非常に困難である。「変わらないために変わっていく」ことが求められることになろう。(攻撃は最大の防御であるのだから)

「下流社会」に代表されるように、現状を変えない。留まろうとする傾向が出てくるとしても、総体として、環境は変化し続ける。つまり、パラダイムシフトが今後とも起きていくことになろう。

Share