ネットブックの台頭

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近頃、5万円前後のネットブックが注目を集めている。5万円というと、販売奨励金が無くなった携帯電話と大きな違いがない金額であり、従来の「常識」から考えると、とても信じられないほど安価である。
ただ、これ自体は、技術面から考えれば、そう不思議な事ではない。
半導体系は、年を経ることで開発コストは減少する事に加え、PCは、汎用パーツで構成されるため、生産上のスケールメリットが大きい。
簡単に言えば、最先端さえ望まなければ、安くなる要素を多く持っているということである。
が、それが、今までここまで安価になってなかったのは、メーカー側の都合に過ぎない。
一定以上の利ざやを確保するために、価格のコントロールを行っていたと言えよう。
このように、暗黙の了解的に一種の価格水準をもっていたものが、新しい事業者の参入によって一気に価格崩壊が起きる事例は、観光分野でも起きている。バジェット型と呼ばれる安価な宿泊施設の対応がそれである。
機能を限定することで、安価とする。価格とサービス内容をどのように対比させ、商品設計をするのか。ネットブックは、そんなことを考えさせる。

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