Discussion of Destination Branding.

オーランド53日目 〜メルボルンに行ってみる

今日は、午後から、オーランドの南東方向となる「メルボルン」に行ってみた。
メルボルンは、フロリダ半島の東海岸に位置する町で、例のシャトル打ち上げ見学で、通い慣れた感のあるタイタスビルの南側となる。
東海岸は、長大な砂浜が続く地域となっており、いくつものビーチが存在している。その中でもオーランドからは、I4で容易にアクセスできるデイトナビーチ、同じくビーチラインでアクセスできるココビーチが有名で、ガイドブックでもよく取り上げられている。が、こちらで話を聞いていると、地元民は、その南のメルボルンに行っているという。理由は簡単で、「混んでない」「無料」「水も奇麗」とのこと。百聞は一見にしかず。行ってみることとした。
ハイウェイで一直線にアクセスできるデイトナビーチなどと異なり、メルボルンビーチは、オーランドから一般道でアクセスする必要がある。が、オーランド近郊部分については、今まで使った事のないハイウェイを利用する事が出来そうなので、それを使ってみた。が、地図に乗っていた出口が存在せず(反対車線にしか無かったようだ)、行き過ぎてしまう。カーナビを設定しておけば良かったと後悔しつつ、折り返しができる場所を探すが、都市部を通り過ぎてしまったために、出口そのものが存在しない。さてどうしたものかと思っていると、前方にサービスエリアがあったので、地図を見るために立ち寄ってみる。すると、どうも、反対車線に入れるようだ。助かった。
42.4:800:532:350:233:192号線:right:1:1:メルボルンへと向かう192号線をひた走る:0:
その後、一般道におり、ひたすら東に向かう。
一般道も、制限速度は郊外なら70マイル。つまり100kmを超える。道もひたすらまっすぐのため、オートクルーズをセットしたら、やることがない。楽といえば楽だが。一人で走るのは辛い。
小一時間ほど走り、メルボルンに到着する。メルボルンの町は、デイトナビーチよりも、にぎわっているような印象を受けた。あまりすさんだ感じのところが無く、全体的に活力を感じたためである。
そこから、海に出る。このあたりのフロリダ半島の東海岸は、インディアンリバーという川(恐ろしく川幅のでかい川)が、陸地と海との間に存在していて、海岸線が2つ(インディアンリバーと大西洋)存在するような構造となっている。防波堤のように、インディアンリバーの先にもう一つ陸地があると考えれば良いだろう。
38.9:800:532:350:233:メルボルンビーチ:right:1:1:メルボルンビーチの一コマ:0:
ビーチへ来てみると、確かに駐車場は無料。シャワーもある。また、BBQの設備などもそろっていて家族連れで楽しんでいる人も多かった。
ビーチそのものは、デイトナビーチと同様に、長大に続く砂浜が印象的。それこそ、地平の彼方までビーチが続いている。デイトナビーチでは、おぉ!と思ったが、もはや、感動というよりも飽きれる感じである。
周辺は、海岸線に沿って開発されているが、この界隈は個人の住宅(おそらく別荘)が主体であり、あまり、高層のものや、大型のものは存在していない。来ているお客さんたちは、家族連れや若いカップルが主体で、全体的に「庶民的」な感じ。駐車場に止まっている車も、そんな感じ。まぁ、地元の人たちの遊び場ということなのだろう。
海は、外海ではあるが、波はそう高くない。極端な遠浅では無いものの、急に深くなったりはしていないので、子供たちが遊ぶにも好適な感じだ。
のんびりしたかったのだが、雲行きが怪しくなり、風も強まって来てしまったので、1時間ほどで撤収した。
その後、今度は、海岸線沿いに北上し、オーランドの真東にあたる場所にある「ポートカナベラル」にむかう。
途中の海岸線沿いの道路を走りながら、日本とは、土地利用が異なる事に気づく。日本の場合、山と海が近く、海岸線も複雑であるという事もあるが、道路は海岸線そのものを走ったり、逆に、海からかなり離れたところを走ったりというように、海岸線と道路との関係は一定していない。
これに対し、この界隈は、道路が海岸線と一定程度の距離をもって、平行して走っているのである。
そのため、道路と海との間は、道路アクセスも海へのアクセスも両立しながら、海側は、通過交通がいっさい入ってこず、建物が防音壁ともなるため、とても落ち着いた絶好のロケーションとなり、ホテルやコンドミニアム、個人の住宅などが、何キロにもわたって、びっしりと張り付いているのである。(そのかわり、道路を走行していても、海はほとんど見えない)
デイトナビーチでも、延々とホテルなどが並んでいる姿に圧倒されたが、デイトナビーチも同様の土地利用(道路配置)となっており、今から考えれば、同様の効果を生んでいたのだと思う。考えてみたら、ハワイのオアフ島の郊外でも同様の形態となっているところは少なくなかった。
これなら、マスターディベロッピング方式で開発しなくても、適切な道路計画さえあれば良いことになる。目から鱗が落ちた感じである。ただ、日本では、前述のように、地形が異なりますし、開発についての考え方も異なる(集まるより独立を好む)ので、難しいでしょうねぇ。沖縄辺りなら出来そうな気もしますが。
41.1:800:532:350:233:超巨大なクルーズ船:right:1:1:右が世界最大級クルーズ船フリーダム。左はディズニークルーズ:0:
その後、ココビーチを経て、ポートカナベラルへ。すると、右手に巨大な煙突が。それは、大型客船の煙突だった。
写真では、その巨大さが伝わりませんが、本当に、超巨大です。船というよりは、巨大なマンション、それもかなりマッチョなマンションという方がイメージが伝わるかもしれません。
写真をもとに、調べてみたところ、左はディズニークルーズラインのディズニーマジック(もしくはワンダー)。
http://en.wikipedia.org/wiki/Disney_Magic
右は、ロイヤルカリビアンのフリーダム・オブ・ザ・シーズ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA
ディズニークルーズは、パナマ運河を超えられる8万トン級らしい。ぐぐってみると、運河を超えるのに3,000万円くらい通行料をしはらったとのこと。確かに、こんだけのものを超えさせるのは、大変だろうと思う。
さらにでかいのは、右のフリーダム。ここフロリダを起点とするクルーズは、周辺のカリブ海を主たる対象としているために、パナマ運河を超える必要が無く10万トンを超えている船もあるということは聞いていたが、なんと15万トン級で、世界最大級とのこと。隣のディズニークルーズと比して、高さも横幅もすごい。化け物です。
いやまぁ。びっくりしました。

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