Discussion of Destination Branding.

イギリス2011 三日目(四日目朝に書いてます)

日曜日から、観光協会向けの情報システムの取材で、イギリスに来ています。ロンドンに滞在し、各所にヒアリングという形態。
通常、海外出張時は、本ブログにて備忘録を兼ねて感じた事を記述しているのですが、今回は、どうにも疲労度が高く、4日目朝にして初投稿となります。
イギリス自体は、約10年ぶり。街は大きく変わっているわけではないですが、観光客の構成は明らかに変わっています。
統計的な数値はわかりませんが、一言で言えば「アジア系=日本人という図式が崩れた」ことですね。
話している言葉から類推するに、韓国系、中国系の人々が多く来ています。
泊まっているホテルも、事前のクチコミ情報では、日系のテレビ局の再配信がCATVに含まれていたのですが、どうも無くなっており、変わって?中国系のテレビ局番組が入っています。
また、現地のJTBの話では、インド系もかなり来訪するようになっているとのこと。
もともと、イギリスは多国籍な人々によって経済が構築される所になっていましたが、観光面においても、さらに多国籍になっているという印象です。
そうしたイギリス、ロンドンですが、日本のインバウンド施策と比して感じるのは、情報案内の違い。
こちらでは、基本、英語しか表記がありません。日本以上に多国籍な状態にもかかわらずです。
さらに、i案内所などは各所に設置されていますが、地図は有料です。イベントやエクスカーション案内で無料の頒布物はありますが、ベースとなる地図は有料になっています。駅などでも、周辺の案内板が設置されている所はごくわずか。
まぁ、現在は、グーグルマップなどを使えば、個人レベルでナビゲーションが可能な時代ですし、通常の観光客ならなんらかのガイドブックを持参することも多いと思われますが、この辺は、情報案内についての思想の違いを感じます。
昨日は、リバプールまで足を伸ばし、観光協会向けの情報システム(DMS)についてヒアリングをしてきました。
事前に、ネットなどで情報収集はした上でのヒアリングでしたが、やはり担当者から生の声を聞くと理解度が変わります。
詳細は、また、後日整理したいと思いますが、ほとんどそのまま日本にも移植できるのではないかと思えるほどの完成度でした。
こういうシステムがあれば、かなりWebなどでの情報発信が変わってくるだろうなと思います。
とりいそぎ。これから、もう一眠りします。

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