ハワイ23日目。EDITが終了し、別途の業務出張が始まります。今日は、その狭間のオフ日。
そのオフ日を利用し、オアフ島の南東部に行ってきました。
この方面は、EDITの初日にバスにて周遊した方面。
あの当時は、「彼らと3週間やっていけるのだろうか」と不安の中で回ったこと。また、さらっとしたものであったので、じっくりとみることが出来なかった事から、あらためて巡ってみました。
ワイキキはそれこそ日本人だらけ。また、オアフ島を周回する道路は、日本人を乗せたバン、バスがばんばん通っています。
ただ、東部の方まで出かけていくと、日本人もまだらとなり、ゆったりとした雰囲気のビーチが散見されるようになります。監視員のいないビーチも多く、かつ、波も少々きついので万人向けではありませんが、オアフ島本来のビーチの在り方、ローカルの人たちの楽しみ方などを感じることが出来ました。
また、これらのビーチにもゴミのたぐいは見つからないことも驚きです。
海なので、その漂流物などもあるはずなのですが、非常に綺麗なものです。
実は、他の場所(展望台の周辺など)ではゴミを見つけている(日本と同じ)ので、人々のモラルが非常に高いということではないと思われます。
でありながら、綺麗さを維持していること言うことは、(対象とする地域については)きっちりとしたクリーンナップ対象が出来ているということでしょう。機会があれば、この辺の手法をあきらかとしたい。
ひとしきり東部の海を巡った後、南部に戻り、シーライフパークに立ち寄りました。
(一応、水族館担当なので)
結論から言えば、ひじょうに大味。シーウォーカーという機材を使った体験ダイビングなど、かなり特徴的な事をしていますが、全体的に停滞感がただよっており、わくわくしない。なによりも、この時期にもかかわらず、客の入りが少ないことが現状を示していよう。(ショープールの客入りは席の1/10位だった)
さらに、ショーは3時30分からのはずが10分、平気で(アナウンスもなく)遅れるし、ショーの内容自体もストーリー性に乏しい単調なものでした。
個別のプログラムには、注目すべき点もありますが、総合では日本の水族館の質の高さのみ感じる結果となりました。
最後に、ワイキキを一望できるタンタラスの丘に登り、ワイキキを俯瞰しました。写真の左手前がハワイ大学、正面がワイキキ中心部です。
高層建築の建築場所が集約されているのがよくわかります。
ここで20日あまりを過ごしたわけですね。
さて、今日で、オアフ島は終了です。
明日は、カウアイ島に。
その後、マウイ島。
離島では、ネットに接続できない可能性もあります。ご了承ください。
では。