団塊世代のリタイアを念頭に,近年,観光と医療や健康とをあわせた取り組みが各所で志向されている。
私がテーマ的に追っかけているリゾート活動でも,「保養休養」ってのは,昔から一つの重大な要素である。
ところで,今日,仕事で厚生年金系の施設に宿泊することになった。かんがえてみたら,ここはずーと昔から保養休養,健康をテーマにしてきた老舗だ。でも,広がりはおきていない。価格以外の点で,さほど注目もされていない。
その他の事例を含めても,実際問題として,うまくいっているという事例は聞かない。千葉県の取り組みも大失敗だったし。
結局,この手のものの組み合わせは出来そうで出来ない。ものか。