Discussion of Destination Branding.

「対価」は何に払うのか

旅行、観光の阻害要素として必ずと言って良いくらい指摘されるのが、「価格の高さ」である。
私自身、プライベートの旅行を考えれば、価格は、かなり意識する要素である。

ただ、絶対的な価格は低ければ良いと言うものではないだろう。費用対効果。支払い額が得られたサービスにふさわしいものであったのかどうかで判断すべきものであろう。

対象がサービスであろうとモノであろうと、人々が支払う理由は、2つあろう。
1つは、そのサービスやモノを自分では出来ないから支払う。
もう1つは、自分でも出来るが、自分自身の時間消費を抑えたり、依頼した方が良いモノができるために、人に依頼する。(プロフェッショナル・サービス)
という2つである。

また、受けるモノやサービスから考えると、「嗜好品として良いモノやサービスを受けたい」のか「日用品として一定の基準を満たせば良い」のかという2つに区分することが出来る。

このように整理すると、「自分で出来ない」×「日用品」は、最も価格志向が高くなるものとなろう。

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