今日は、先日、原さんの講義を聴講させてもらったディズニープログラムの卒業式だった。
日本と異なる部分があって、面白いと聴いたので、勝手に参加させてもらった。
写真は、後日アップ(大学にカメラを忘れて来てしまったので)したいが、確かに、日本とは雰囲気が異なる卒業式だった。卒業式というよりは、むしろ、謝恩会に近いといってもよいのかもしれないが、ともかく、厳粛な雰囲気というよりは、パーティーであった。
祝辞を述べる人(原さんも含む)も、スピーチ内に受け狙いの部分(これは、米国のスタンダードとも言えるが)を含め、学生と一緒に盛り上がっていた。
このディズニープログラム。そのプログラムの性質上、全てが外国人。イギリス人やフランス人が多いらしい。また、南米の人たちも居て、特に、盛り上がっていた。
式の後は、立食ランチ(これは、私は出ていない)があり、皆、和気あいあいと話したり、写真を撮っていたりしたのだが、なんと、そこに、ローブを羽織った「ミッキーマウス」が登場!!
いやぁ、びっくりしました。当然、みな、「ミート ザ ミッキー」よろしく、並んで、順番にミッキーと記念撮影。
このプログラムは6ヶ月。月曜日から木曜日まではディズニーで働き、金曜日と土曜日が大学で講義を受ける。ちゃんと、課題やテストがあって、それらを修了する必要がある。ビザは、私と同じJ-1。つまり、働いて給料ももらえる。
寮や、寮から大学への送迎、および受講料などは、ディズニーが負担。つまり、学生達は、UCF、オーランドにまでたどり着けば、あとは、無一文でもOK。安価ではあるが、働いた分の給金も出る(経費は一部?引かれるらしい)。
留学とインターンシップが同時に、それも、ディズニー本体にて実施できるという、日本の若者にも魅力的なプログラムだと思うのだが、残念ながら、ビザ発給の関係で、あと1度で終わり。らしい。
もったいない。
PS.写真アップしました。(090713)
http://picasaweb.google.com/i.youichi/DisneyProgram090710#