6月の終わりから聴講させてもらっていたリーダーシップの講義も今週で終了。
これは、通常の夏休み期に実施されていたサマーBという少々、変則的な期が終了し、少しの間、大学が完全なオフに入ることを示している。そして8月の下旬からは、学年がかわった新しい学期がスタートすることになる。
テレビを見ていても、すでに、「新学年」をテーマとしたCMが多く流れるようになっており、量販店では水着やプール用品の販売コーナーが整理され、変わって、各種の学用品や洋服、単身者向けの家電用品など新学年、新生活に関連した商品ラインナップへと変わってきている。
また、私の居る学生寮も、今期までの在籍者の退出期限が近づき、多くの学生が退出(引っ越し)を行いつつある一方、新規の入寮者もちらほらと見かけるようになってきている。
学校の休みに連動した集客傾向にあるオーランドでは、ホテルなどの料金設定も8月に入ると下がる傾向にある。(実は、お盆の時期は、こちらではオフ、もしくはショルダーと言って良い状態)
そう。すでに、ここアメリカでは、夏は終わり、秋へと季節が変わってきているのである。
気候的には、真夏。なんですけどね。不思議な物です。

Share