Discussion of Destination Branding.

オーランド134日目 〜観光はコモディティ化に対抗できるのか

約1年前に、本ブログにおいて「コモディティは夢を売ることが出来るか」という投稿を行った。
http://www.resort-jp.com/ppBlog17/index.php?UID=1226197747
今日、ランチの時に、原さんと話をする中で、米国でも、同様の現象が起きていることを知った。
例えば、マリオットは、もともとレストランから発展してきているので、コストダウン手法に優れている。そのため、同クラスの他のホテルよりも、生産性が高い傾向にある。
そのため、同クラスの他のホテルは、それと差別化するために、例えば、ベットを良いものにするなどの追加サービスを行う。
問題は、顧客がそうした「違い」を認識し、対価を支払うのかどうかということだ。
原さんによると、既往の研究成果に寄れば、そうした差別化の取り組みもあっという間に、差別化要因とはならなくなり、ホテルのcommoditizationは、止められないとのこと。
時間を見て、原典となる研究論文を読み込んでみたいが、こうした研究成果を考えれば、私が1年前にブログで書いた懸念は、じつは、懸念ではなく、顕在化する問題であったことになる。
さて。
13.7:350:233:0:0:Fantastic:right:1:1:炎、光、水、ウォータースクリーンを活用するFantastic:0:
ところで、今日、ディズニー、ハリウッドスタジオのFantasticに、大学終了後に見に行ってみた。数えてみると、これは4回目。
写真はこちら。 http://picasaweb.google.com/i.youichi/Fantastic20091008#
夕方に、そのショーだけを見に行くと言うことは、年間パスがあるからこそ出来る芸当ではあるが、果たして、ディズニーは、コモディティになるのだろうか。
そんなことを思いながら、ハリウッドスタジオを巡り、Fantasticを見てきたのだが、「うーん。コモディティにはならないかなぁ」というのが感想。
ここまで非日常的な演出ができると、特別ということなのかもしれない。しかしながら、テクノロジーが発達していけば、ディズニーとて安泰ではないだろう。
この辺は、もう少し、追って整理してみたい。

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