昨晩、宿舎に戻ると銀行から郵便が来ていた。
内容は、外国人としての無税申請書の内容についての確認であった。
この辺の手続きは、講座開設の際に、銀行が一括で対応してくれていたので、私としては、「へーこういう手続きしていたんだ」という程度の想い。
ただ、確認してみると、私の場合、滞在が6ヶ月以上になるので、無税にはならない。なので、別途、納税者登録が必要のハズ。
うーん。これは、銀行に行って、話さないとラチがあかないなぁ。ということで、昼過ぎに銀行に出かけてみた。
銀行に来るのは3回目。1回目は講座開設時。2回目はリベートの換金時。そして、今回だ。
今回は、今までで一番混雑していた。待つこと、20分くらいだろうか。カウンターに呼ばれる。
郵送されてきた郵便物を見せ、私のビザを示しつつ、滞在期間を説明する。
OKといって、対応を始める。が、私が予想していた納税者登録へ進まず、「収入がないから、問題ない」という書類を作り始める。
「うー」違うと思うのだけどなぁ。
と思ったが、窓口スタッフがやっているのだから。ということで、私はそのままにした。(英語で再度説明する気力がなかったとも言える)
多分、数週間したら、また、書類が郵送されてくるのだろうなぁ。やれやれ。
そんな話を大学でしたら、「ローカルの銀行のスタッフは、そんなものだ」とのこと。カルチャーギャップですなぁ。
でも、そういうスタッフが最前線にいたとしても、全体ではきっちりまわれるように仕組みを作り上げていることも事実である。
この辺の組織管理、経営の仕組みの違いまで踏み込んで考えると面白いですねぇ。