今日で、こちらに来て2ヶ月となりました。
レンタカーを2ヶ月で契約していた関係で、今日は、車の入れ替えのため、レンタカー屋にいってきました。
利用しているレンタカー事業者は、ハーツです。ハーツは、米国で最大手と言って良い事業者のようですが、ハーツに限らず、こちらのレンタカー事業者では、貸し出し、返却のシステムが合理化されていることに感心します。
まず、貸し出しについては、事前に予約を入れていて、それなりの会員資格をもっていれば、掲示板を見て自分の名前と番号を探し、その番号の所にいけば車が用意されているという状態にあります。つまり、事務所に立ち寄ったり、手続きで待たされたりと言うことがありません。
では、セキュリティはどのように確保しているのかといえば、出口に改札があって、そこで、契約書(社内に既に設置してある)にサインしたものと、運転免許証を見せれば、それでOKです。とっても簡単。まるで、普通に駐車場から自分の車を出すような感じです。
返却についても、車をリターンと示してあるところに持って行って停めればOK。端末を持った係員がやってきて、すぐにレシートを渡してくれます。ほとんどバレーパーキングに車を預ける感じですね。
また、オーランド空港のハーツは、空港外にありますが、ダラーなどは、空港の中に事務所を構えており、空港の駐車場に車が停められます。関西空港や中部国際空港はこれに近い形態になっていますが、その一体感は段違い。レンタカーという交通手段に対する意識の違いを感じます。
海外からのお客様を受け入れていくことを考えると、この辺も改善しないとならないのではないでしょうかねぇ。