仕事柄、国内外(ほとんどは国内だが)でレンタカーに乗る機会が多い。
近年のレンタカーは、それなりのグレードがそろっているので、いろいろな車の「今」を知ることが出来る。
それで感じるのは、とってもそつなくつくっているなぁ。ということ。
いわゆるリッターカークラスでも静かだし、トルクもそこそこあるし、ハンドルも軽い。
でもね。ちょっと踏み込んでやると、ある線に来たとたんに前ぶれなく破綻する。
それまでは優等生なのに突然、不良になってしまう。という感じ。
どんな車でも「限界」はあるのだから、それをどのようにドライバーに伝えるのか。は重要な要素だと思うのだが。
いろいろなものを見せすぎるのは、確かにユーザーフレンドリーではないが。でも、真のユーザーフレンドリーというのは何か。優等生日本車に乗っていると感じる事項である。

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