Discussion of Destination Branding.

オーランド191日目 〜WDWのマジック

今日は、夕方、友人の子供用のお土産を求めに、ハリウッドスタジオへ。時間的にはFantasmic!にも間に合う時間であったが、走行中、車のガソリン警告灯が点灯。すでに、WDWの敷地に入っていたため、WDW内のGSに、はじめて行ってみる。
まぁ、WDW内だからといって、特別なガソリンが売られる訳でもなく。ただ、デザインは60年代くらいのイメージですかね。例の「カーズ」の世界のデザイン。セレブレーションのデザインコードも、この辺なので、WDWとしては、この辺のデザインが原典なのかもしれません。
その後、ハリウッドスタジオへ向かうが、GSに立ち入った分、Fantasmic!は厳しくなったため、そのまま、土産を求めつつ、園内をぷらぷらとめぐる。先日のユニバーサルスタジオとは対称的に、結構な人で賑わっている。この辺は、やはり、集客力の違いを感じますねぇ。
しかし。WDWは、隙がないですねぇ。いや、手を抜いているところは、各所にあるのですけどね。要所要所が押さえられているために、普通に居る限りは、そうしたことを感じさせない。それも4つのパークがそれぞれに。これにホテルも加わる。一つの企業体が、ここまで出来るのですねぇ。
私は、こちらで、CS/Loyaltyの構成要素について研究を進めてきましたが、WDWには、それらの要素が、様々にそろっていることを実感します。
例えば。一つの要素に「Social」があります。このソーシャルという概念、日本では希薄なのですが、個人と個人のつながりという感じです。
WDWでは、従業員を従業員と呼ばずCASTと呼ぶということは、広く知られていますが、CASTは、顧客と一緒になって楽しませてくれます。が、ベタベタするのではなく、顧客を「少し持ち上げ」、「少し高揚させ」、「少し盛り上げ」ることに非常にたけている。
それを、ここ「米国」でやっていることに驚愕です。(それくらい、他の施設での接遇とは差がある)
また、こちらでは、「ディズニー・プリンセス」が、小さい女の子たちに、絶大な人気。パーク内には、プリンセスの格好をした女の子たちが沢山あるいています。そうした、彼女たちに、CASTは「プリンセス」と声をかけます。そして、「プリンセス」にするように、「うやうやしく」「大仰な」ポーズをとります。夢の国、マジックキングダムで、彼女たちはプリンセスになりきれるわけです。
彼女たちの笑顔。その笑顔をみる親の笑顔。双方が、見事に「マジック」にかかっています。
別に、CASTは、彼女たちの名前も、国籍も知りません。そして、彼女たちも、その親も、CASTのことは知りません。
でも、Socialな関係は、構築しうる事例でしょう。
その他にも。構成要素として指摘される要素に対応する取り組みが、WDWには、見事に存在します。いやまぁ。どうすれば、そうなれるのでしょうねぇ。

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