今日は、キーウェストに1日、滞在した。
昨日、キーウェスト入りしたのは、夕方であったため、今日は、まず、いわゆる観光スポットをチェック。
といっても、キーウェストの観光スポットは、「ヘミングウェイの家」「最南端の碑」そして「灯台」の3つくらいしかない。
これらは、まぁ、多くの観光地にもある定番的なスポットであり、訪れて何か特別な印象を受けることもないが、来訪したからには行っておかないとならないというものである。
こういう施設、スポットは、プルのモチベーションにはなるが、プッシュのモチベーションにはならないということか。
でも、そうであっても、やはり、対外的な「花」として、こうした施設・スポットは必要なのだと思う。なぜなら、「目に見える」「形がある」魅力であるからだ。
キーウエストの本当の魅力は、「白人」による古き良きアメリカにあるのだと思う。黒人の姿はとても少なく、かわって米国旗を高々と掲げる自動車やバイク。そう、ここはバイカーが多いが、その多くがハーレーというのも、この地域の特徴を示していると考えられるのでは無いだろうか。
でも、そうした特徴は、ガイドブックなどでは伝えにくい。個々人の文化感、価値観などによって、反応が大きく異なるためだ。
これに対し、前述したような施設、スポットは、その状況を万人がある程度推測できるモノであり、大きなブレが生じることは少ない。
昼食を挟み、午後からは、海に出かける。ただ、キーウエストの海岸は護岸で固められており、いくつかあるビーチも、周囲を護岸で囲まれていたり、そもそもの水質が悪かったりと、あまり、良いモノでは無い。
通常は、ヨットやボートを利用したシュノーケルやダイビングツアーを観光客は利用することになるが、今回は、ブログから情報を集め、キーラーゴの「Behia Honda State Park」に出かけることとする。
ここは、本土側から来るとセブンマイルブリッジの次の橋のたもとにある州立公園。旧橋の設計者の名前をとったものであり、ビーチとキャンプ場、カヌーなどの施設に加え、旧橋の一部を歩いて散策することが出来る。
この古い橋の現状を見るのは、とても圧巻な状態。なるほど、古い橋もこういう活かし方があったのか。と感心する。
その後、キーウェストに戻り、サンセットを堪能した後、「チーズバーガーファクトリ キーウエスト支店」にて夕食。
同行している山口大学の一行は、全般に、食が細いのだが、チーズバーガーファクトリなら、大丈夫かなと。
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